経営方針

トップメッセージ

平素より格別のご支援を賜り、深く御礼申し上げます。ここに2017年5月期の営業概況をご報告申し上げます。

当期(2016年6月~2017年5月)における中古マンション市場は引き続き活況を呈しており、とりわけ首都圏での新規参入が急増し、競争が激化したため、主たる事業である中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の販売件数が、首都圏で前期比9.7%の減少となりました。一方、地方への事業エリア拡大が奏功し、地方主要都市(5拠点)での販売件数は前期比29.0%増と大きく伸張いたしました。その結果、同事業全体では、販売件数が前期比3.4%増の1,441件となり、当該売上高は前期比5.5%増となりました。

その他不動産事業におきましては、「アセットシェアリング横濱元町」が完売し、第3弾「アセットシェアリング渋谷青山」の第1期を販売したことなどにより、当該売上高が前期比12.0%増となりました。当社グループ全体では、売上高が前期比6.2%増となっております。

利益面では、リノヴェックスマンション事業での収益率の低下により、利益の伸びが少なかったものの、アセットシェアリング事業やその他不動産の売却により売上総利益は前期比4.2%増となりました。また、広告宣伝費や地方店での人員増強により販管費が増加し、その結果、営業利益は前期並みとなりました。そして、経常利益は、営業外収益が減少したこと等により、前期比8.7%減となりました。

以上によりまして、当期における連結業績は、売上高が414億(前期比6.2%増)となり、営業利益が17億56百万円(同0.1%減)、経常利益13億43百万円(同8.7%減)、当期純利益8億91百万円(同8.9%減)となりました。

当社グループでは、中古マンション再生流通事業に続く、次の収益の柱を構築していくことで、事業ポートフォリオの多様化、経営基盤の強化を図ってまいります。今後ともご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。