資金として準備しておきたい!中古マンション購入にかかる税金あれこれ

資金として準備しておきたい!中古マンション購入にかかる税金あれこれ

マンションを購入すると、新築物件、中古物件に関わらずさまざまな税金がかかってきます。購入代金や他の諸費用と同様に税金によって支払うタイミングが決まっているため、それぞれの支払い時期と目安の金額を把握しておくことが大切です。支払い時期別に見ていきましょう。

選ぶ前に押さえておきたい!中古マンションと消費税

不動産を購入する際にかかる税金としてまず気になるのが消費税。消費税がかかるかどうかによって資金も大きく変わってくるため、マンションを選ぶ前に中古マンションと消費税の関係を理解しておくことが大切です。
中古物件に消費税がかかるかどうかは売主が誰かによって変わります。売主が個人で、不動産会社が仲介をしている物件は物件価格に消費税はかかりません。一方、不動産会社が一旦買い取って販売している物件など、売主が法人(消費税課税業者)の場合は物件価格に消費税がかかってきます。
また、不動産会社に支払う仲介手数料や、住宅ローンの事務手数料、登記時の司法書士への報酬などは消費税の課税対象です。

資金として準備しておきたい!中古マンション購入にかかる税金あれこれ

取り急ぎ準備が必要!契約時にかかる税金

マンションの契約時に手付金や仲介手数料とともに支払わなければならない税金は、印紙税と仲介手数料の消費税です。

マンション購入時にかかる印紙税は契約書に対するもので、契約書に記された物件価格によって金額が変わってきます。例えば、物件価格が500万円超1000万円以下なら1万円、1,000万円超5000万円以下なら2万円、5,000万円超1億円以下なら6万円などです。ただし、2018(平成30)年3月31日までに契約書が作成された場合は50%の減税措置が適用されます。

仲介手数料は基本的に契約時に発生し、「物件価格(税抜)の3%+6万円」を上限とすることが定められています。仲介手数料は消費税の課税対象なので、仲介手数料分の金額に消費税がかかってくることを覚えておきましょう。例えば、2000万円の物件を購入した場合は、2000万円×3%+6万円=66万円が仲介手数料となり、66万円に別途消費税がかかります。仲介手数料の支払いの時期は不動産会社によって異なりますが、契約時に半額+引き渡し時に半額といったパターンが一般的です。

早めに準備しておこう!物件引き渡しまでに必要な税金

中古マンションの場合は引き渡しまでの期間が短いことが多いので、できれば早めに準備しておく方がよいでしょう。
引き渡しまでに必要な税金には、登記時の登録免許税、住宅ローン借入時にかかる税金、固定資産税と都市計画税の清算金があります。
中古マンションの場合は所有権移転登記の手続きが必要で、その際に登記免許税と手数料に対する消費税がかかります。登録免許税は固定資産税評価額に所定の税率をかけた金額。税率は土地と建物とも2%ですが、2017(平成29)年3月31日までは、土地にかかる税率が1.5%に、建物にかかる税率が0.3%に減税されます。

住宅ローン借入契約時に必要な税金は、印紙税、抵当権設定登録免許税、司法書士手数料(通常3~10万円程度)と銀行の事務手数料にかかる消費税です。
印紙税は「金銭消費貸借契約書」にかかるもので、契約書の記載金額によって金額が異なります。抵当権設定登録免許税は住宅ローンの抵当権を設定する際に必要な税金で、通常は「借入額×0.4%」ですが一定条件を満たすと0.1%に減税されます。銀行の事務手数料は、銀行やローンの種類によっては数十万円かかることもあるので消費税にも注意が必要です。
中古マンションを購入し、売主がその年の固定資産税と都市計画税を支払っている場合は、物件引き渡し後の期間の税金を日割りや月割りで清算します。

忘れないで!物件引き渡し後にかかる税金

物件引き渡し後(入居後)にかかってくる税金には、不動産取得税と固定資産税・都市計画税があります。不動産取得税は1回のみですが、固定資産税と都市計画税は毎年納税しなければなりません。

不動産取得税は新築・中古に関わらず不動産を取得した際に、都道府県に払う地方税です。物件引き渡し後の半年~1年半後に納税通知書が届きます。税額は「固定資産税評価額 × 4%」。ただし、2018(平成30)年3月31日までは減税の特例があります。

固定資産税と都市計画税は、毎年1月1日に課税される地方税で、毎年5月頃に市町村から納税通知書が届きます。固定資産税と都市計画税は、固定資産課税台帳の固定資産税評価額が課税基準として計算されます。
固定資産税は「固定資産税評価額×1.4%(標準税率)」、都市計画税は「固定資産税評価額×最高0.3%(制限税率)」で、固定資産税評価額は3年ごとに見直されます。

けっこうな金額になる消費税とローン関連の税金

中古マンションを購入すると、税金関連もかなりの額になります。特に、仲介手数料やローン事務手数料の消費税、ローン借入時の抵当権設定登録免許税は、高額になりがちなので準備しておきたいものです。詳細はインテリックスの相談会でご確認ください。

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