急に決まった海外勤務。さて、マンションをどうする?
自宅を離れることに心残りがありました。なにせ、夫婦共に大変気に入って購入したリノベーションマンション。ずっと住み続けていたいというのが私たちの本音です。しかし、仕事の都合で3年間の海外駐在勤務が決まり、日本に戻ってくるのは半年に一回程度。そのため住まいを「空き家にする」、「賃貸に出す」、「売却する」といった選択を迫られました。また海外に行くにあたり、気になっていたのは住宅ローンの残債です。数百万円程度ではありますが、完済してすっきりとした気持ちで日本を離れたいという思いがありました。しかし銀行の融資には時間がかかり、間に合いそうもない。そういった事情から浮上したのがリースバックという新たな選択肢でした。
現金化に時間がかからない魅力。
愛着を持って暮らしていたので家を手放すことには迷いがありました。ですが私たちにとってリースバックの大きなメリットは、現金化に時間がかからないことと、赴任中に日本に一時帰国した際に生活を変える必要がないことでした。また、もともとインテリックスから購入したマンションであったため担当者に相談しやすく、かつ親身になって話を聞いてもらえたこともスムーズな決断につながりました。支払いがし易い賃料を設定してもらうなど細やかな配慮にも感謝しております。おかげさまで海外に行く前に手元に資金を残すことができ、向こうでも不安のない落ち着いた生活が営めそうです。
※掲載のエピソードはインテリックスが扱った実際の事例をもとに、プライバシーに配慮し一部フィクションを交えて構成しています。