介護離職から生活に困窮。多額の借金を背負う。
数年前、生活を共にしているパートナーが脳梗塞で倒れました。幸い一命は取り留めたものの後遺症があるため、私は仕事を退職。パートナーの日常生活をサポートしながら暮らすようになりました。お互いに仕事ができないため次第に生活に困窮。不意におとずれる恐怖や強い不安によって動機やめまいを覚えるようになりました。何をしていても気分が沈み、パニック障害から鬱の症状を併発してしまったのです。
それでも生活していくため、疎遠だった親に頼み込んで多額の借金をしました。しかしそれも思うように返済できなくなってしまい、毎日がとてもつらくて、ただ目の前の一日を生き抜くことに必死でした。
リースバックが人生の転機。生活を再建し、新たな希望も。
インテリックスのリースバック「あんばい」というサービスを知ったのはその時。「自宅を売却しても住み続けられる」という点に魅力を感じました。しかし、それまでにも「リバースモーゲージ」という持ち家を担保に融資を受けられるサービス審査に落ちたことがあり、あまり期待はしていませんでした。結果、サービスが受けられることになり、それが私の人生を転換点になりました。
その至近ですべての借入れを完済。精神的な重荷を下ろすことができました。体調も安定し、気持ちが前向きになったことで再就職も叶いました。安心できる生活を再建でき、家族で旅行をするという目標もできました。いま、久しく忘れていた生きる希望を感じています。
※掲載のエピソードはインテリックスが扱った実際の事例をもとに、プライバシーに配慮し一部フィクションを交えて構成しています。