返済が進まないローンが、老後の暮らしを圧迫する。
個人事業を営んでおります。お客様のライフプランなどを提案する仕事柄、今後の我が家のお金の流れを考え、妻とも相談してインテリックスのリースバック、安住売却<あんばい>を活用いたしました。
私たち夫婦にはなかなか思うように返済が進まない2つのローンがありました。事業資金として、当初は余裕を持って借りたつもりのカードローンと、娘の挙式やこの先のためにと霊園・墓石の購入費用に充てた「冠婚葬祭ローン」です。
年齢的にバリバリ仕事をこなすというより年金に頼るところが大きい生活ゆえに、それらの債務が私たちの暮らしを次第に圧迫するようになったきました。
別の事業者に相談するも、高額な敷金を要求され躊躇。
実は最初にリースバックを申し込んだのは別の事業者でした。その業者の提案書を見ると、自宅を売却後、入居契約するときに「家賃を下げる」という条件のもと、数百万円という高額な敷金が必要とあり、「それはちょっと」と躊躇しました。自分たちの年齢を考えた時に、自宅をめいいっぱい現金化しておきたい思いがあったので、話が折り合いません。そういった流れもあり、安住売却〈あんばい〉を利用しました。おかげさまで借財は消え、気持ちがずいぶんとラクになりました。引越しせずに済み、これまでと何も変わらない生活を営めています。賃貸ですが、年金だけでも払っていける賃料のために暮らしは安泰。少し贅沢もできそうです。