設立25周年目の節目を迎えた本年。インテリックスに新しい社長が誕生します。これまで「リノベーションの総合カンパニー」としての会社の礎を築いた代表取締役社長・山本卓也が代表取締役会長へ。副社長を務めていた俊成誠司が新しい代表取締役社長へ就任します（※）。 それは、リノベーションという言葉もまだ聞き慣れない1995年。ストック型社会の到来を予見しインテリックスは中古マンション再生流通事業をスタートさせました。業界に先駆け、中古マンションに高品質なリノベーションを施したうえで「アフターサービス保証」を初めて導入。市場環境の改善や業界団体の立ち上げなども率先して行い、マーケットの拡大に向け中古住宅市場の整備・構築に尽力してきました。 積み上げたリノベーションマンションの販売累計戸数は、2006年に10,000戸を突破。2016年には東証一部に上場し、2020年には22,000戸超という販売累計戸数を達成しました。 近年ではリノベーションで培ってきた目利き力を活かし不動産に関連するさまざまなソリューションを提供。リノベーションを中心に、金融、ITなどの先進領域を融合させながら新たなビジネスを次々と生み出しています。 若返りにより、経営体制の一層の強化を図るべく決議された今回の人事。私たちはこれからも時代が求めるニーズをひとつひとつカタチにし、来たるべき未来の価値を測り続けます。
※代表取締役の異動については、2020年8月27日開催予定の当社25回定時株主総会及び同株主総会後の取締役会において、正式に決定する予定です。
私たちは時代が求める価値をカタチにしてきました。
時代のニーズを捉えた商品開発や新しい住まい方の提案。25年に渡りインテリックスは様々な商品を送り出してきました。
1.北欧風のナチュラルな住空間をイメージしたリビング。 2. 機能的な「見せる収納」が叶う玄関土間。 3.ガラスの仕切り壁で開放感UP！空間を広く見せます。 4.様々な設備や素材を見比べて検討が可能。 5.空間を有効活用するための「最小寸法」も体感できます。リノベーションを体感できるショールーム「青山リノベーションスタジオ」がリニューアルしました。ここには、リノベーションのヒントがいっぱい。いま人気の住宅設備や、新しいリノベーションのアイデアが満載です。床材や壁紙、扉などを見て、触れて、比べることができるのもポイント。実物の質感を比較検討することで、思い描く住空間のディテールが鮮明に見えてきます。さらに「自分にちょうどいい」空間が発見できるのもうれしいポイント。高さを変えた2種類のキッチンや、前後に可動する棚によって変わる通路幅などにより、家族のライフスタイルによって異なる使い勝手を実感。自分にとって快適な生活をイメージすることができます。
日本各都市で展開するインテリックスの宿泊施設が閲覧できるサイト〈Intellex HOTELS〉がオープンしました。「街と旅人の交差点」をテーマにした東京の「ランダバウト」、築30年の共同住宅をリノベーションした博多のホテル＆レジデンス「モンタン博多」、日本古来の文化を伝える京都の町家を再生した宿泊施設など、個性豊かな各施設の詳細をチェックできます。次の週末はGo To HOTEL！