PLUS TALK -リノベと協働-

はじめてのエコキューブに
選ばれたマンションのハナシ。

体感してスゴさを実感!

柳田:
インテリックス初となるエコキューブ物件は、実は私が仕入れたマンションなんです!
北川:
そうなんですよね。築年数をはじめ部屋の広さや位置などエコキューブ仕様に適した条件が揃っていたんです。あと、人がいい柳田さんだからお願いしやすい(笑)。
柳田:
自分が仕入れたマンションがどうなってしまうんだろうと、最初は不安もありました(笑)。会社として初の試みですから、仕組みやメリットなどを理解するのに少し時間がかかりましたね。
北川:
私自身、面白そうな取り組みだと思いましたが ─世の中に受けいれられるためにはコスト面をはじめ、クリアすることのハードルが高いと当初は感じていました。
柳田:
完成して現地を訪れた時に、部屋に入ると空気の質が全然違うんですよ!温度も一定に保たれていて快適だなと。体感してみて、『これはスゴいシステムだ』と肌で感じることができました。

高気密・高断熱+相乗効果も?

北川:
このマンションは目の前に小学校があるのですが、断熱性を高めるためにインナーサッシ(高性能内窓)を追加したことで遮音性も高まり、周囲の騒音が緩和された。そういった相乗効果も発見できましたね。
柳田:
ご契約者様は奥様が花粉症などのアレルギーを持っていらっしゃる方で、快適な空気環境をつくりだすエコキューブに興味津々。学校の校庭から巻き上がる砂埃等も心配されていましたが、高性能フィルターが内蔵された換気システムにより日常生活において「窓を開ける必要がない」という点も気に入っていただきました。
北川:
その後、複数のエコキューブ物件を手がけるなかで、工程や施工方法を見直しコストダウンの道筋が見えてきました。奇しくもパンデミックをきっかけに、「居住空間の質」により多くの人が関心を寄せるようになった時代。快適な空気環境と高い省エネ性を備えたエコキューブによって、これからも豊かな生活を実現するものづくりを推進していきたいですね。
After Talk

僕たちの「これから」

柳田:
エコキューブの今後の展開をどう考えられていますか?
北川:
そうですね。まずは高断熱・高気密の住空間が「いかに快適か」ということを多くの方に認知してもらいたいなと思っています。
柳田:
そのうえで、より高い性能を求めるカスタマーが出てくれば、さらに仕様をあげられる。
北川:
ええ。インテリックスグループとして、全国によりスペックの高いマンションを数多く供給していくことを目標にしたいですね。柳田さんは?
柳田:
やはり数字も求められると思うので、スタッフ一人ひとりをマネジメントして、自分が今まで培ってきた営業のノウハウを共有しつつ、チームとして一丸となってやっていきたい。ゆくゆくは社内で表彰されるような店舗を目指しています。
北川:
お互い、頑張りましょう!