エコキューブ販売の極意とは?
若手ホープ奮闘記!
社内で唯一の販売部隊
- 上岡:
- 自社販売でエコキューブを扱い始めたのは2021年末から。ここ半年で物件数が増えたものの、エコキューブのお問い合わせはまだ多いとはいえない状況です。
- 阿部:
- インテリックスの物件は内装の質が高いので、そこに惹かれて来られる方が多い。でも、お客さまも仲介会社にもエコキューブの認知度はまだまだだと感じています。
- 上岡:
- 知れば導入したくなる、いい商品だと思います。私も家を買いましたが、冬場は廊下がすごく寒い。エコキューブにすれば家中どこにいてもストレスなく過ごせるから、やっぱり断熱・気密性に優れた家は 快適だな、と。
- 阿部:
- たとえば、二重サッシの防音性なら部屋に入れば実感できます。ただ、「空気がキレイ」「温度が一定」「省エネ」といった知覚しづらい部分を伝えるハードルは高いですよね。
- 上岡:
- 夏なら最初にエアコンのあるリビングをご案内して、最後にリビングから離れた洋室で「この部屋エアコンないけど涼しくないですか? 実はエコキューブで…」と説明すると反応がいい。比較・体験していただくのが一番です。でも、お客さまが 100人いたら正解は100通りなので、常に試行錯誤しています。
僕らから見たインテリックス
- 阿部:
- エコキューブという技術だけでなく、施工も見えない給排水管まで手を抜かずにちゃんとつくって、アフターサービスもついて。業界団体のリーダーとして国に働きかけたり、リーディングカンパニーとして「先」を行っていますよね。そういう点を就活のときから注目していました。
- 上岡:
- 私が入社した頃はまだ古い体質が残っていたけど、時代の変化に合わせて着実にいい方向に変化していけるのがインテリックスの強み。
- 阿部:
- 現地ご案内、ローン手配、契約…広く関わりますが、入社 2 年目にこれだけ色々任せてくれる会社は、なかなかない。やりがいがあるし、のびのびやってます。
- 上岡:
- 報連相はちゃんとしようね。
- 阿部:
- 頑張ります(笑)。あと今後はもう少し成約率を上げたいです。販売に来て1年経つので、仕事の「質」を上げていきたいです。
- 上岡:
- 私はエコキューブの知名度をもっと上げていきたい。年末から始まるCMはその追い風になってくれるでしょうから、とても楽しみです。「いかに理解していただくか」は我々の対応にかかっているので、地道な営業活動ですけどインテリックスの販売チームとして頑張っていくのが当面の目標です。
時代がエコキューブに追いついた?
- 阿部:
- お客さまを物件にご案内する時、以前はエコキューブのランニングコストや電気代の話をしても反応が薄かったのが、円安や原油高の影響か2022年の3 ~ 4月頃から「話が刺さっているな」と実感する場面が出てきました。
- 上岡:
- メディアでも電気代の高騰について取り上げる機会が増えて、敏感になってるのかもしれない。
- 阿部:
- ある種、時代が追い付いてきたというか。「戸建てでなくリノベーションマンションで省エネ住宅をやるのはめずらしいですね」とおっしゃる方もいらっしゃったり。お客さまの知識量も変わってきているな、と。
- 上岡:
- 最近だと、省エネ住宅に関連したローン控除のお問い合わせも多いかな?
- 阿部:
- 自分も社内資料を片っ端から頭に入れました。金額を左右する重要な部分なので、もう徹底的に(笑)。
- 上岡:
- 何に興味があるのか、何が不安なのか。お客さまを丁寧にグリップして、スムーズにフォローしていくのが大切だよね!