ヴィンテージ×フレンチ。「私らしさ」の心地よい共存。
物件概要
家族構成 | 1人暮らし |
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築年数 | 44年 |
間取り | 2K→Studio type |
専有面積 | 約32㎡ |
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工事費総額 | 約560万円 |
種類 | 購入してリノベーション |
東京都大田区 A様
“機能や合理性よりも大切なものがある”という、私の想いをくんでくれた。
マンションを買うということは勇気が必要でしたが、“自分が自由にできる空間で心地よく暮らしたい”と、決断。 立地と面積をふまえ、予算内で管理状態の良い中古マンションを探すことにしました。
もともとインテリアや小物が大好きで 賃貸の制約の中でも工夫を楽しんでいた私は、リノベーションに興味があり、新築は考えませんでした。
こだわりは、まず対面キッチンにしたいということ。
小さくてもいいから窓の向こうに広がる景色を眺めながら料理したい。
その希望を伝えて3社にプランを依頼したのですが、対面式では空間が狭くなるとの理由で壁付けになっているなど、 合理性のみを重視した印象。
インテリックス空間設計だけが、機能とか合理性よりもこだわっていることがあるという、 私の想いに寄り添った提案をしてくれました。
現地確認の時やプランの際も、構造がどうなっているかなど、慎重に考えてくれた点も 信頼できたポイントです。
異なるテイストを共存させるプランニング。
プランの打合せは、夢をひとつずつカタチにしていくようで、本当に楽しかったです。
私の望みを感性でわかってくれて、お金をかけるべきところと節約するところをプロとして提案してくれました。
私の好みは、ヴィンテージとフレンチ。
どちらも諦められず迷いに迷った末、プランナーさんの提案で、洗面とトイレはヴィンテージ、 部屋全体はフレンチで明るくしましたが、大満足です。
2つのテイストが共存することで、狭いながらも気持ちが切り替えられるし、 豊かさを感じます。
手持ちの家具や雑貨に合わせて、リビングのアクセントウォールに選んだ壁紙はラベンダー色、ドアはラズベリーを思わせる 赤紫色をセレクト。壁紙は雑誌の小さな切り抜きを手がかりに探してくれたものです。
「私」と「家」。それぞれの変化を楽しんでいきたい。
夢だった「私の家」を手に入れたので、これをベースに、ちょこちょことアレンジを加えていくのが楽しみです。
完成後、自分でやったことは、壁に棚を取り付けたり、オープンの下足入れの棚板に壁紙を貼って色を変えたり。
年齢とともに好みも変わっていくでしょうし、そういう意味で、これからもずっと家づくりは続いていきます。