家事のしやすさと生活感を隠すアイディアを取り入れた、明るく回遊性のある住まい。
物件概要
家族構成 | ファミリー |
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築年数 | 20年 |
間取り | 3LDK→2LDK |
専有面積 | 約75㎡ |
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工事費総額 | 約1330万円 |
種類 | 購入してリノベーション |
神奈川県横浜市 F様
以前から暮らしていたエリアで、リノベーションを前提に物件探しを数年続けたというF様。ようやくめぐり会ったのが光のたっぷり入る角部屋だった。
リノベーションにあたって4~5社とやり取りをしたなかで、インテリックス空間設計に決めたのは、プランはもちろん、印象のよさだったという。
「うちの場合、具体的な希望がありつつ、迷っていた部分も多くて。初回の相談会から、希望をじっくり聞いてくれたうえで丁寧に説明してくださったのが好印象でした」
室内全体が明るくオープンになり、生活動線がスムーズな住まいとなった。
開放的なキッチンは手元を隠せるのがポイント
いちばんこだわったというキッチンは、一筋縄ではいかなかったとか。
「動かせないパイプスペースがあり、最初の希望通りにはできなかったのですが、建築士さんに検討してもらい、広々とした対面式のⅡ型キッチンになりました。作業スペースも広いですし、家族と会話しながら料理ができるので大正解でした。
子どもが料理を手伝ってくれたり、主人が洗い物をしてくれたりするときも、一緒にキッチンに立てる通路幅があるのもいいですね」と微笑む奥様。
グレーのアクセントクロスに木目がプラスされ、やわらかくナチュラルな雰囲気のキッチンには、手元が丸見えにならないように、カウンターを設けたという。
「洗い物が苦手なので、サボって多少食器がたまっても見えないようにしました。手元を隠しながら、開放感も損なわれなくて満足です」
パントリーと可動棚、マグネットボードでキレイと便利を両立
キッチンの奥には収納力抜群のパントリー。ごちゃごちゃしたものが片付けやすく、カップボードや冷蔵庫もリビング側からは見えないので、生活感を隠すことができる。
「パントリー兼納戸のように使っています。食材や消耗品、掃除用具までしまうことができて重宝しています。
冷蔵庫の横には可動式のオープン棚をつくってもらいました。よく使う調理器具やごみ箱を置き、必要な時にサッと手が届くので便利です」
冷蔵庫の上にもスペースがあったので棚をつくり、たまにしか使わないものを収納している。
パントリー奥にあるマグネットボードもお気に入りだそう。
「子どもが幼稚園でもらってくるプリント類は、冷蔵庫に貼ると邪魔ですよね。ボードにまとめればなくさないし、キッチンに立ったとき目に入りやすい位置なので、スケジュールなども管理しやすいです」
パントリー側からもキッチンへ出入りすることができ、洗濯をしながらの家事動線もスムーズだ。
収納は“隠す”を基本に細かく確保
収納はできるだけ設けたいと、細かい空間も活用することを考えたF様。
子供部屋はクローゼット以外に棚収納があり、将来はデスクとしても使えるようになっている。
「収納をどうするかは悩みましたね。ウォークインクローゼットのあるプランも提案いただきましたが、窓が多く明るい部屋なので、収納でつぶしてしまうより、居住スペースを広くすることを優先しました。
“見せる”収納も人気だそうですが、私はきれいな状態をキープする自信がないので、基本的に収納には扉をつけて“隠す”ことにしました」
キッチン横の作業スペースは、お子様のお気に入りの学習場所に。
「当初、オープン棚を考えていましたが、子供の作品や写真を飾れるコーナーが欲しいと思い、ピクチャーフレームにしました。
そして、パソコンが使えるようなワークスペースがあると便利かなと。私たちより主に子どもが使っていますが、将来もリビング学習ができるといいなと思っています」
アイアンバーは視界に入りにくい場所で大活躍
奥様が毎日活用しているというのが、リビングに設置したアイアンバー。洗濯物をここでハンガーにかけてから、ベランダに持って行くそう。
最初は日当たりのいいダイニング側の設置を勧められたが、目立つ場所は避けた。
「リビングでくつろぐ時に、洗濯物がいつも視界に入ってくるのが嫌なので、リビングの端にしました。
長時間かけておいても気にならないですし、洗濯物を取り込んでもすぐに畳めないときにとりあえず掛けておくのにも便利です」
希望は図面にどんどん書きこんで
リノベーションを振り返って、「保証やアフターフォローも大切ですが、何社か行って相性の合うリノベーション会社を選ぶのがよいと思います」という旦那様。
「インテリックス空間設計のスタッフのみなさんは、私たちのつたない話もしっかり受け止めてくれました。相談してから完成まで何カ月かのお付き合いになるので、やはり相性は大事ですね」という奥様。
お子様が小さいこともあり、打ち合わせの回数は少なめにしたかったので、伝わりやすいようにと図面にぎっしり希望や疑問点などを書き込んで行ったという。
「メールで文面を送るより、伝わったかなと思います。多少諦めたところはありますが、ほとんど反映していただき、実現できました。
何かを押し付けられるようなことはなく、希望に合う提案をしてくれましたし、上手に誘導してくれたので、納得のいくリノベーションが実現できました。
インテリアに興味が出てきて、遠い未来かもしれませんが、リノベーションはまたやりたいですね」と明るい表情で話されたのが印象的だった。
BEFORE

AFTER
