カウンターキッチンで料理を楽しみモロッコやベルギーの思い出を飾る

神奈川県横浜市 T様

3DKを1LDKにつくり替え、広々と過ごせる明るい部屋に。
撤去できない「柱」を、どう扱うかがポイントに。

Tさんが親戚から譲り受けた築30年のマンションは、部屋が細かく分かれていて暗い印象でした。
そこで、知り合いの勧めでインテリックス空間設計に相談し、実績に対する信頼感からリノベーションを依頼しました。

南側二部屋の間にあったコンクリートの柱は、撤去できないことが事前にわかっていたので、どう生かすかが課題に。
柱を残しながらも間仕切り壁を取り去ってひと部屋にするプランだと、現状よりも広く明るくなることがわかりました。

そこで間取りを全面的に変更し、光が行き渡る広い1LDKへと変身させました。大好きなグリーンをテーマカラーに、ドアやアクセントウォール、カーテンなどもそろえ、統一感を出しています。 

一人暮らしでもキッチンは充実。旅先で出会った大好きな物を飾る。

玄関に入ると、目を引くのは正面に飾られた絵。
これは夏休みに訪れたベルギーで、一目惚れをして購入したものだとか。
「もう少したったら違う絵に架け替えてみようかな」と、Tさんは楽しそうに話します。

カウンター付きキッチンには、カフェ風のペンダントライトをあしらいました。
カップボードは容量も多いので、食器ばかりではなく食品や小物もすっきりと納まり、料理好きのTさんも使い勝手に大満足。
壁にはモロッコをイメージしたエキゾチックなタイルを貼り、実際にモロッコで買ったグラスを飾ると、ますます料理をするのが楽しみになりました。

家が広くなったことで、家族や友達を招く機会も増え、自慢の手料理に腕をふるっています。 

工事中に自分の目で確認ができ、保証書も出るから安心。

工事中は、内装をすべて取り去ったスケルトンの状態で担当者も立ち合い確認したほか、木工事終了後と完成時にも現場で説明を受けました。

しっかりした施工に納得ができた上に、保証書も発行されました。

リノベ前にカビが出ていた場所は外周壁を断熱し、分かれていた部屋をひとつの空間にしました。そのことで風通しがよくなって結露がなくなり、長く安心して住める部屋になりました。