省エネリノベーションの
エビデンス
省エネ性能で住まいを選択する
省エネルギー性能レポートとは
省エネリノベーション物件は、内窓・冷暖房・換気・給湯・照明などを省エネルギー性能が高い設備へ新規交換することにより、省エネ化を実現しています。*1
そのエビデンスとなるのが、省エネルギー性能レポートです。
物件ごとに一つひとつ、計算し省エネ性能を見える化しています。*2
*1 物件ごとにリノベーション内容が異なります。詳しくは、物件ごとにお問合せください。
*2 すべての物件が対象とは限りません。
省エネルギー性能レポートの
見るべきPOINT
エネルギー消費性能
(BEI)とは*2
消費エネルギーを数値化したもので、国が定めた基準です。住宅ローン控除の省エネ適合住宅の要件は、BEI1.0 以下です。
*2 住まいの冷暖房、換気、給湯、照明に関して、対象住宅の年間で使用する標準的な消費エネルギーを数値化したものです。基準値が1.00 で、数値が小さいほど省エネルギーな住まいです。これを基に目安光熱費も計算することができます。
間取図
工事完了後の間取りが確認できます。
断熱性能(UA値)
とは*3
熱の逃げやすさを数値化したもので、数値が小さいほど夏は涼しく冬は暖かい住まいとなります。
*3 住宅の外皮(屋根、壁、窓、床)の断熱性能を表す指標で、熱の逃げやすさ(熱貫流率)を外皮面積で割っ た値です。数値が小さいほど断熱性能が高く夏に温度が上がりにくい、冬は温度が下がりにくくなります。基準値は地域によって異なります。東京・名古屋・大阪の基準値は0.87 以下となります。
目安光熱費とは*4
省エネリノベーションでどのくらい光熱費が削減できるか示しています。
*4 目安光熱費は、これを保証するものではありません。生活環境や物件の立地条件、お住まいの人数・生活スタイル、契約プランによって、実際の光熱費と大きく異なる場合があります。住宅の省エネ性能と全国一律の燃料等の単価を用いて算出しています。
工事内容と目安光熱費*5
どのような工事を行って、目安光熱費がどのくらい改善されるかを項目ごとに記載しています。
*5 主な工事内容と、項目ごとの目安光熱費がどのくらい改善するかを個別に計算します。
住宅に設置する各種設備について一定の使用条件(居住人数・使用時間・外気温度等)を設定した 上で算出しています。実際の光熱費は、生活環境や物件の立地条件、お住まいの人数・生活スタイル、契約プランによって、大きく異なる場合があります。