不動産投資フェアは、不動産投資事業を行う企業14社が一堂に集まるイベントです。
東京の新築ワンルームマンションを取り扱う企業や、京都のマンションに特化した企業、資産価値の高い単身者用の投資物件の開発・販売を行う企業など幅広い企業が出展しました。
会場では各企業のブースが設置され、各社が来場された方々に対して、商品・サービスのご紹介や相談等の個別対応を行いました。
さらにメインホールとサブホールでは、ゲストスピーカーによる講演が行われました。
郵政民営化担当大臣などを務めた竹中平蔵氏(慶應義塾大学名誉教授・東洋大学教授)の「日本経済の行く末、今すべきこと」をテーマにした講演は、廊下に人が溢れかえるほどの大盛況となりました。
また、フジテレビ『ホンマでっか⁉TV』に出演中の門倉貴史氏(エコノミスト・BRICs経済研究所代表)は、2020年の東京オリンピック後の景気についてお話されました。
復興推進委員会委員長や経済財政諮問会議議員を務める伊藤元重氏(東京大学名誉教授)は、「アベノミクスの課題と対策、不動産市況へ与える影響とは?」をテーマに、AI(人工知能)の発展や外国人労働者の受け入れなど最近の話題を取り上げて、経済や不動産市況の動向についてお話されました。
その他、出展企業による講演では、マンション投資の最新市況や不動産投資のリスクについてなど様々なテーマで講演が行われました。
弊社インテリックスはメインホールでの講演に、ソリューション事業部長 杉山 憲三が登壇致しました。
講演ではまず、個人で行う不動産投資の様々なリスクについてふれました。
不動産ファンドなどプロが行う不動産投資は立地がよく高額で規模の大きい不動産を対象とするのに対し、個人で行う不動産投資はワンルームやアパートなど物件規模が小さいものが多いのが現状です。
プロと個人で対象とする不動産の違いや、どのようなリスクの違いがあるのかというお話の中で、特に不動産投資では常識と認識されている方も多い、銀行からの借入のリスクについてより掘り下げてお伝えしました。
また、1口100万円から購入可能で、銀行からの借り入れをせずに大規模な高額不動産を所有することが出来る「アセットシェアリング」についてもご紹介させて頂きました。
来場者の中にはメモを取る姿が見られ、講演後には質問も寄せられるなど、不動産小口化商品への注目の高さが伺えました。
講演後、インテリックスのブースには多くのお客様にお立ち寄り頂きました。
現在募集中の「アセットシェアリング北千住駅前」や「アセットシェアリング京町家再生Ⅰ」、そして10月に発売されたばかりの新商品「アセットシェアリング博多」についても、ご紹介させて頂き、「実際の対象物件はどんなもの?」「不動産小口化ってしくみはどうなっているの?」「売却したい場合はどうなるの?」など様々なご質問を頂き、一人一人スタッフがご対応させて頂きました。
ご来場およびアンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
インテリックスでは日本の不動産投資における背景や、アセットシェアリングシリーズについてのセミナーを随時開催しておりますので、ご来訪お待ち申し上げております。
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